CHOOP公開練習レポート

って事で行ってきました。
前日って事で軽く流す程度だと思ったんですが、意外としっかりした練習で、
セットプレーを中心に、各チームの攻撃パターンを想定した守備練習を徹底してました。
それなりに暑かったんですが、体力的には大丈夫そうな感じでしたね。
ってか直に聞いたら大丈夫って言われましたしw

13:35現着

シュート練習(梢子さんは別メニュー)をしてたんですが、着いた途端に終わりましたw


梢子さんは別メニュー。
グリッドを使ったサイドステップ、ゴールが空いてからはコーナーから上げられるハイボール処理の練習に移行。
キャッチの仕方はいまひとつ危なっかしい感じですが、取りこぼしたりすることは無かったですね。

3対5 守備確認

攻撃側のコーチ3人と、守備側のCHOOP5人によるフォーメーション練習です。
FP4人はある程度の時間ごとで入れ替え、2つのフォーメーションを作って練習してました。
セットプレー中心に、途中からは決勝Tに出てくる各チームの得意パターンへのケアを徹底、
試合前の最終確認をしてる印象を受けました。


<キックインからの守備>
『ハーフライン近くのキックインからの攻撃』に対する守備練習。
コーチは人数が少ないですけど、個人技でCHOOPがやられる場面は多かったですね。
レギュラークラスのメンバーは流石に慣れるのが速く、特に#4AYANOさんは1対1に強いですね。


ボールが切れると集中も切れるなど、速いリスタートには弱そうなかんじでしたが、
コーチが速いリスタートから攻められた時の対応を指示するなど、
その辺の対策もぬかりないようでした。


ガッタスへの対応>
ガッタスのやり方やるよー」ってコーチが声かけてたんで多分ガッタス対策。
って言うより、攻めパターンがガッタスなので間違いないですw
CK*1からのセットプレー対策で、
『PA*2の外のニアとファーに一人ずつ置き、キッカーからのグラウンダーパスをシュート』
ってパターンからなんですが、ガッタスが先月のすかいらーくCUP決勝でカレッツァから得点したヤツですよねコレ。


マークの徹底、各自の仕事の確認、壁の確認など、適宜守備のほつれを修正してったんで、
女子フットサルのレベルでこの守備を破るのは難しいんじゃないでしょうか。
早いグラウンダーからダイレクトでシュート、という攻撃には対応し切れてない面もありましたが、
ガッタスがコレ出来るかっていうと…。って感じなんですよね。。


カレッツァ対策>
パントキック処理>
ザナドゥ対策>
需要無さそうなんで詳細は略w


パントキック処理ですが、おそらくお台場ローカルルール*3パントキック*4が直接ゴールになる*5、という2点のための練習だと思います。
翔子さんが蹴ったり、コーチが蹴って梢子さんがゴレイロに入ったりと、蹴る・蹴られるの場面を徹底して練習してました。
翔子さんを含め、ほぼ全員がハイボールを怖がってますね。
ちゃんとヘディングが出来るのは庄子さんくらいでした。
ボールを怖がってないあじゃは推せるw ボール怖がらないですからね。その辺がボスとダブります。
ムードメーカーだし、度胸もあるし、技術がつけばかなりコワイ選手です。
岩田さんは本気でハイボールがイヤみたいですね。
「ヘディングは無理」って普通に言うてましたもんw
他のメンバーも、こわごわヘッドに行くという感じで、慣れてないのが丸わかりでした。
一口にヘディングといっても、目測・背筋と首の使い方・身体のコントロールインパクトとボールコントロール、と
修得するモノがたくさなって、一朝一夕でどうにかなるモノじゃないんで、
技術習得云々よりは、ハイボールに慣れさせるための練習、ってとこでしょうか。


梢子さんがハイボールへのキャッチを苦手としてるのも印象的でした。
怖がってるのがわかります。手使えるのにw
あと、胸で抱え込まないでキャッチするから見てて不安定なんですよね。
結構落としてましたし。。

紅白戦

明日の決勝のための調整って感じでした。
全力で、っいうよりはプレーの確認って感じでした。
結果は4−0でしたけど、調整ゲームなんで結果・内容は重要視しなくてもいいかと。
半田さんの動きがキレてました。

PK練習

「外した人は決めるまで」というルールだったんですが、
#3山本さん、#10庄子さんがなかなか決まらずw
半田さんはあっさり決めますね。流石。


CHOOPは全体的に蹴るコースが甘いです。
PKに慣れてないんでしょうかね?
成功率もかなり低く、1本で決めたのは半田さんだけでした。
梢子さんが良く止めたってのもあるんですが、正面に飛ぶボールが非常に多いです。
「自信のあるコースに思いっきり蹴る」のがPKの一つのコツなんですけどね。




その後、クールダウンで練習終了。

*1:コーナーキック

*2:ペナルティーエリア

*3:ゴレイロのスローは自陣内で1度バウンドさせなければならない

*4:正確には1回地面に落として蹴る、ドロップタイプのキック

*5:実際にこれは得点として認められている