選抜の肝っ玉母さんw

くるみんがプレーと気持ちで引っ張るキャプテンなら、この人は精神面での支えなのではないかと。
前に立って引っ張っていくというよりは、後ろから全員を支えてる感じ。
YOTSUYA CLOVERS雅子様こと伊藤雅子さんのブログでスフィア選抜についての記事が更新されました。
定期的に読ませてもらってるんですが、この人はホントに素適な記事を書くんですよね。
ホントにフットサルやチームの事が好きなんだなぁ…。ってのが伝わってくるんですよ。
今回のスフィア選抜についての記事が特に素晴らしかったので、ウチでも一部を紹介させてもらいます。

それにしても今回の選抜チームは、今まで以上に「チーム」だった、そんな気がする。 
何て言うんだろう。色んな意味で一体感、とでも言うのかな。回を増すごとに、選抜チームの中のそういう物が強くなってきてるように感じるんです。 
もちろん毎回メンバーは変わります。初めて一緒にプレイする子が必ずいる。けれどそんな垣根を取っ払って、自分達で自分達なりの「空気」を作り上げていけるようになった。 
試合や練習中と、そうじゃない時のオンオフがしっかりできていた。 
当たり前のようだけど、それって実はとっても大事な事なんだよなあ。 

(中略)

今だから言えるんだろうけど、チャレンジCUPの回数を重ねる間も、スフィアリーグがあったり、練習試合で交流する事があったり、そういう共有する時間を積み重ねてきたから、皆の中の不必要な境界線がなくなったのかもしれない。 
けれどそれ以上に、今回は気持ちが、ただ真っ直ぐに前だけを向いていた。 
とてもありがたい事に、私は1回目の時から選抜に呼んで頂いていて、その中で、以前の結果に悔しさが隠し切れず、涙を流した選手達もたくさん見てきた。その子達の事を忘れちゃいけない、選抜に選ばれなかった子がいる事も忘れちゃいけない、そう思って今回に臨んだ。 
それは今回メンバーに入ったどの子も、皆同じように持っていた心だった。 



チームとしてじっくり準備をしてから大会に臨んできた、ってのは予選第一試合を見てれば充分わかる事でしたが、
それを御本人の言葉で聞けるのはとても嬉しいことですね。
気持ちがまとまった、チームとしての空気が出来た、一体感が強くなった…
こういう言葉を聞けるのは素晴らしいことです。

ライバルも、同じ目標を目指す「仲間」だからライバルなんだ。普段所属しているチームが違うとか、そういうちっぽけな事は関係ないんだよね。 
ほんとさ。若者達に教えられる事ばっかりの選抜戦だった。 
私って今回の最年長だったのにね。一番しっかりしてないとかダメだこりゃ(´-`;;;) 

この選抜戦で学んだ事、技術だけじゃなく気持ちの面も、CLOVERSのみんなに伝えたいなあと思う。 
私は相変わらずフィールドプレイはよくわかってないからテクニックはともかくとして、気持ちの部分はほんと伝えなきゃな。 
まあ今でも私はCLOVERSのみんなを信じてるけどね。 
だけど一方的に信じてる、っていうのと、信頼しあうってのとは、またちょっとニュアンスが違うように思うのよね。 
CLOVERSの中で信頼してもらえるゴレイロになれるよう、キャプテンが誰だか忘れられないように、邁進するのみであります。はい。 
私だけじゃなくて、CLOVERS全員に信頼しあう気持ちが自然と生まれて来た時、きっと今回の優勝よりも嬉しいかもしれないw 
みんな、頑張ろうな!(´∀`) 
倒れない程度にな。うん、ここ大事。 



真剣な空気の中でプレイヤーとして信頼してもらいたい、頼ってもらいたいっていう向上心の強さに脱帽。
なんか僕みたいなのが批評するようなマネをして良いんだろうか、って気にすらなってきますよw


こんな風に素晴らしいブログですので、スフィア好きの方は是非読んでみてくださいませ。
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