お台場冒険王2006 グループF試合結果

ってことで今日の結果ですー。
今日はJ.bの郡司あやのさん、青山愛子さん、宇津木コーチも来てましたね。
さいとーさんも昨日のイベで言うてた通り見に来てました。。

各試合結果

第一試合 表参道BEAUTY 0−0 蹴竹G
第二試合 Gatas Brilhantes H.P 5−0 サンバガールズ
第三試合 carezza 1−0 蹴竹G
第四試合 表参道BEAUTY 2−0 サンバガールズ
第五試合 carezza 1−0 Gatas Brilhantes H.P.
第六試合 蹴竹G 1−0 サンバガールズ
第七試合 carezza 3−1 表参道BEAUTY
第八試合 蹴竹G 2−1 Gatas Brilhantes H.P.


順位 チーム名 勝点 得失点差 総得点
carezza +4
蹴竹G 5.25 +2
表参道BEAUTY ±0
Gatas Brilantes H.P. +3
サンバガールズ −8



ここからは各チーム別に。。
更新時間の都合上3チームのみです。すいませんm(_ _)m

carezza

3戦全勝で決勝進出を決めたわけですが…
相変わらず良く声が出るチームですね〜。さなの声はホントによく通る。
くるみんが怪我で出られない(さなのアップを手伝って蹴れるほどには回復してる)ので
攻撃の組み立て役は桃ちゃんが担ってることが多かったですね。井本さんのポストプレーを狙うのも多かったですが。
麻帆ちゃんはまたキックが上手くなってたなぁ。キック力が上がってた気がします。
ロングシュートを狙いにいったのは数本でしたが、枠を捉えてました。
蹴竹戦では後半開始早々にふるけいこさんがキックオフゴール(相手ゴレイロにはブラインドになってた?)を
決めるという結構珍しいシーンもあったりで、なかなか面白かったですよ。


ゴール前を固められると手詰まりになっちゃう弱点は相変わらず。
パス出したら動き止まっちゃうからなぁ…それじゃ手詰まりになるわなww
ある程度の形は出来てるんですが、その形が通用しないと別の形に切り替える、ってのは
まだ難しいみたいですね。

Gatas Brilantes H.P.

良いとこと悪いところが両方出た日でした。
個人的に印象に残ったのは、サンバ戦で美貴ちゃんが見せた、
センターサークルから左コーナー付近までドリブルで流れて、ノートラップでマイナスの折り返しを
ゴール前に入れる、っていうプレー。しかも左足で。
得点にはならなかったし会場の反応も薄かったんですが、
個人的には「こういうプレーも出来るようになったのか!」ってかなり香ばしかったですね。
サンバ戦では空きスペースを上手く使って、パスを回して良い形を作れてたと思います。
あさみはサイドの使い方が上手くなってたかな。ゴレイロが取ったら逆サイドのアラが前線に上がって
ボールを受ける、っていうハンドボールみたいな速攻が機能してました。
パスを回せる余裕が出てくると、DFの裏や前にあるスペースを上手く利用した攻撃が出来てましたね。
是ちゃんもゴレイロからドリブルで攻めあがって2点決めてますしw
あと、セットプレーの練度は全然違いますねやっぱり。
各自が自分の動きをして、フォーメーションプレーとしての形を作って得点に結びつけてる、ってのは
ガッタスの大きな特徴であり特長ですね。
今日もコーナーキックから美貴ちゃんが決めてますし。。


悪いとこもちゃんと出ましたw
低い位置でボールをこねすぎますねー。ガッタスの失点に多いパターンの、
『DFラインでカットされてそのまま失点』ってのが今回もありました。
低い位置から組立てるのは大事なんですが、DFにとって自分のところで奪われるってのは
1番やっちゃいけない事ですから。
まいたむはドリブルで上がろうとして取られたし、柴ちゃんも不用意な横パスがありました。
特に蹴竹のこおろぎとか飛留間さんみたいな、前線からプレッシャーを掛けてくる相手の時に
相手のチェックに対して無警戒だったのは良くなかったんじゃないでしょうか。
上手くいってるうちは良いんですが、焦ったり熱くなったりすると声が出なくなったり
持ち過ぎたり個人技だけで何とかしようとしたり周りを見なくなったりするのも変わってなかったですね。


今回はスケジュールが過密だし練習不足だし疲労はたまってるし3人はミュー明けだし
ののは怪我で是ちゃんが代理でキーパー入ってるしでコンディション的にも良くなかったと思うんですが、
セットプレーの形をきっちり作れてたのはさすがですね〜。

蹴竹G

摂っちゃんが左足をちょっと痛めてるのかな?動きのキレがいつもより鈍かったですね。
グッドウィルカップで見せたパターン、
ゴレイロ鈴木千登世からのロングスローを飛留間恵がヘッドで合わせる、っていうのが
お台場ローカルルールの関係上出来ないんで、どうやって攻撃を組み立てるのかと思いましたが、
摂っちゃんが引き気味の位置から組み立ててました。ですが、良く機能してたのは
インターセプトからのカウンターですね。。
こおろぎと飛留間さんのフォアチェックが効いてるし後ろに流れたのは摂っちゃんと高宮悠子さんで
きっちり処理、っていう守備から攻撃へのリズムが良かったです。


特にガッタス戦ですね。前線に入るボールは摂っちゃんと高宮さんでカット、後ろに入ったボールは
こおろぎと飛留間さんでチェックに行く、っていう役割分担がきっちり出来てました。
摂っちゃんか高宮さんが必ず後ろに残ってますし、戻りも早い。なかなか安定した試合運びでしたよ。