お台場冒険王2006 決勝

決勝は昨年同様現場からの実況モードで。
簡素になるとは思いますがお付き合いくださいm(__)m
今日は実況中心、詳しい内容は後日にまたまとめる予定です。

決勝第一試合 FANTASISTA vs TEAM dream

FANTASISTA 1−0 TEAM dream
<スタメン>
FANTA ゴレイロ:#10鈴木彩 F:#4戸井田アンナ 左A:#14丸山葵 右A:#9かりん P:#6青谷優衣
dream ゴレイロ:#7橘佳奈 右F:#20宇津木めぐみ 左F:#5中島麻未 右A:#4高本彩 左A:#3阿部絵里恵


<試合経過>
・前半
ファンタ優勢だがノーゴール
・後半
3分36秒 キックインを浮き球でゴール前へ、はじかれたところを#17萩原紀子が押し込んでゴール




試合は終始FANTAが優勢。
宇津木さんがかりんに押さえられましたし、
1人が抜かれてもすぐに2人目が対応できたのがFANTAの勝因ではないでしょうか。
しかし萩原紀子が宇津木さんのフェイントについていけてたのはスゴかったなぁ。

決勝第二試合 XANADU loves NHC vs 南葛YJシューターズ

XANADU loves NHC 0−1 南葛YJシューターズ
<スタメン>
・前半
XANA ゴレイロ:#21中村真弓 F:#12松本美佳里 左A:#10小百合 右A:#9安田美香 P:#3MANAMI 
YJ ゴレイロ:#21野崎亜里沙 F:#13吉川綾乃 左A:#16かとうはなえ 右A:#15阪本麻美 P:#6渡部智恵 


<試合経過>
・前半
ノーゴール
・後半
1分8秒 キックインからちょこんと蹴り出したボールをYJ吉川がシュート、先制




間接FKが直接インしかたワンタッチあったか、
乱戦から押し込んだボールがキーパーチャージかの判定をめぐり荒れた試合でした。
手数はXANAの方が多かったんですが、ことごとくポストに嫌われてましたね。
YJが決勝リーグ進出です。

第三試合 chakuchaku J.b vs carezza

chakuchaku J.b 0−0 carezza
PK:1−2

<スタメン>
J.b ゴレイロ:#1三宅梢子 F:#8青山愛子 左A:#10庄子知美 右A:#3山本早織 F:#4丸居沙矢香 
car ゴレイロ:#1赤坂さなえ F:#25太田彩乃 左F:#16滝ありさ 右A:#4ふるけいこ P:#6長谷川桃 


<試合経過>
・前半
・後半
ともにノーゴール、PK戦へ


・PK
#5郡司あやの ×−× #4ふるけいこ
#10庄子知美 ○−○ #11井本操
#7石原朋香 ×−○ #16滝ありさ

決勝リーグ第一試合 FANTASISTA vs 南葛YJシューターズ

FANTASISTA 1−0 南葛YJシューターズ
<スタメン>
FANTA ゴレイロ:#10鈴木彩 F:#4戸井田アンナ 左A:#14丸山葵 右A:#9かりん P:#6青谷優衣
YJ ゴレイロ:#21野崎亜里沙 F:#13吉川綾乃 左A:#10KONAN 右A:#15阪本麻美 P:#6渡部智恵


<試合経過>
・前半
ノーゴール
・後半
1分10秒 キックイン、葵ちゃんの早いリスタートからゴール前フリーで受けたかりんが冷静に隅へ、FANTA先制




試合内容でもFANTAが押し、決勝リーグまずは1勝。
運動量の差が勝負の分かれ目になってましたね。
オールコートプレスをフルタイムかけてきたらそりゃ攻めづらいわw
YJも野崎さんがかりんのシュートをファインセーブしたり、
阪本さんが抜け出して打ったりと良いプレーはあったんですけどねー。

決勝リーグ第二試合 FANTASISTA vs carezza

FANTASISTA 1−0 carezza
<スタメン>
FANTA ゴレイロ:#10鈴木彩 F:#4戸井田アンナ 左A:#14丸山葵 右A:#9かりん P:#6青谷優衣
car ゴレイロ:#1赤坂さなえ F:#4ふるけいこ 左F:#17富田麻帆 右A:#11井本操 P:#24ますきあこ


<試合経過>
・前半
7分47秒 葵ちゃんがカットしたボールをかりんが拾ってミドルシュート、右上隅に決まり先制
・後半
ノーゴール




FANTAが決勝リーグ2勝で優勝決定━ヾ( )ノ゛ヾ( ゜д)ノ゛ヾ(゜д゜)ノ゛ヾ(д゜ )ノ゛ヾ( )ノ゛━━!!!!
おめでとう〜〜〜〜!!!


FANTAはホントに強くなりましたね〜。
昨年5月に「このチームは面白い!強くなる」と言い始めたときは
この優衣ヲタが、とか軽くあしらわれましたがww


攻撃の中心はかりんなんですが、得点に至るまでのパターンはインターセプトから始まってることが多いんですよね。
前線が厳しくチェックに行って苦し紛れに出たパスをかりんがカット、とか
誰かがカットしたボールをかりんに繋いで、とかってのが目立ちました。
全員守備、全員攻撃が少しずつ実践できてますね〜。
全員が最後までサボらないし動きが落ちないですもんねー。
簡単に抜かれないし、抜かれても粘るし、その間にすぐ次が対応できてますし。
こういうチームにしてきた大竹監督はホントに凄いっすわ。

決勝リーグ第三試合 南葛YJシューターズ vs carezza

南葛YJシューターズ 0−0 carezza
PK:3−1

<スタメン>
YJ ゴレイロ:#21野崎亜里沙 F:#13吉川綾乃 左A:#15阪本麻美 右A:#14横山加奈子 P:#10KONAN
car ゴレイロ:#14大網亜矢乃 F:#25太田彩乃 左F:#19伊藤あい 右A:#16滝ありさ P:#24ますきあこ 


<試合経過>
・前半
・後半
ノーゴール、順位決定のPKへ


・PK
#25太田彩乃 ○−× #13吉川綾乃
#24ますきあこ ○−○ #10KONAN
#6長谷川桃 ○−


最終的な結果は以下の通りです。


1位 FANTASISTA
2位 carezza
3位 南葛YJシューターズ

第二試合の判定について

いつものごとくスフィアで起こる審判の判定についての問題なんですがw


結局何があったかと言うと、
①前半、MANAMIの間接FK(キックインだっけ?)が直接入り、ワンタッチあったかどうかでモメる
②審判の協議、結局ノーゴールの判定。ザナ猛抗議するも受け入れられず
③ザナが混戦から押し込むシーンがあったが、ゴールラインを完全に越えたがどうかでまた揉める。結局キーパーチャージの判定
④ザナの抗議は受け入れられず
⑤後半、小百合さんの間接FKが直接入る。ワンタッチ無しのノーゴールの判定
⑥ザナはやっぱり抗議、判定は覆らず
⑦ザナは閉会式を待たず、着替えてサポに挨拶して途中で帰った


事実を羅列するとこんな感じですね。
僕のいたのは2列目センターライン付近。
前半の直接入ったのは角度的にカメラとかぶる部分があったんで正直どっちだったかわかりませんでしたが、
後半のは「触ってないんじゃないか?」って感じでした。
後半のがあそこまでの猛抗議になったのは前半の判定に対する不信が強かったせいもあるんじゃないかと思います。


僕は「あれは絶対入ったよ!」とか「いや、入ってない」とは自信を持って言えないですね。
いつもなら結構自信を持って言えるんですけど。
それくらい微妙な判定でした。私見では、


①は正直わかりませんm(_ _)m
③はキーパーチャージで文句は無い
⑤はノーゴールだと思う


①が見えなかったです。カメラがブラインドになって。
③はキーパーが押さえにいったところを蹴ってるんで、吹く事の妥当性はあったと思います。
吹く審判と吹かない審判がいるでしょうけどね。僕は吹いても良いプレーだったとは思いますよ。
モメたのは、その後ゴールに入ったボールをゴレイロがラインを越える前に捕ったかどうかについて。
ザナ側はゴールを主張、YJ側はラインを割ってないと主張。結局判定はキーパーチャージでしたが。
ただ笛を吹くタイミングは悪かったですね。あのタイミングだとゴールしたように聞こえるじゃないかw
⑤は僕の位置からはノータッチに見えました。ボール速かったから見えなかった人も多いでしょうね。
ってとこです。0−1か1−1かどうかの判断は下せません。映像があればわかるんでしょうけど…。。


何でここまで荒れたかって、①の後の審判の対応が悪かったんですよね。
まず笛の吹き方が微妙。長く1回だけ吹く笛だったんですが、
強弱も付けてない棒読みみたいな吹き方だったんですよね。
それは「ゴールの笛?それとも入ってないっていう笛?」と思うほど中途半端でした。
そんな笛だから選手は戸惑うしアピールするんですけど、その後の対応も悪かった。
抗議を受けた審判がはっきりした態度を取らないんですよね。
毅然とした態度で「いや、今のはノーゴールだ」ってのを示せば良かったんですけど、
抗議されてオロオロしてもう1人の審判呼んで協議に入って長々話して、結局ノーゴールの判定。そりゃザナは納得しないわ。


そんな空気の中で③が起こりノーゴールの判定。てかキーパーチャージの判定。
そりゃザナは抗議するわw
そして更に笛に対する不信感が強くなって後半残り1分ちょいで⑤。そりゃザナ側はキレるわwww


結局何が悪かったかって、ザナ側の抗議に対してうろたえて半端な応対しか出来なかった事じゃないかと思います。
最初の対応がそうだったから試合の空気が審判不信ムードになっちゃった。
審判の判定は選手にとっては絶対なんだから、毅然とした態度で臨んで欲しいですねー。
自信のなさそうな審判に微妙な判定されたらそりゃ抗議の一つもしたくなるってもんですよw
その意味では笑顔を絶やさないではっきりジャッジする男の審判は推せる。
あの人がジャッジしてたらここまで荒れなかっただろうなwww


ただ、一部ザナサポの「審判氏ね」とか「早く帰れ」とかってヤジは良くなかったと思います。
そう思っても言っちゃいけないっすよねそれは。しかもザナ戦終わった数試合後まで続いてたし。
まぁアレだ、誤審じゃねーかと思う時も微妙な判定も多いしやってられんねーよと思う笛を吹く時もありますが
これは言っちゃいけねーなってラインは踏み越えちゃいけないっすね。


ってかあの人たちが審判やるようになって結構長いのに、
判断力とか裁き方とか対応の仕方が全然向上してないように思えるのは気のせいですかねwwwww