幸先の悪いスタート

第1・2節の結果を既にご存知の方も多いと思いますが、
ガッタスは1勝2敗1分、得失点差−2の4位です。
ASAI RED ROSE』に1−3、CHOOPに1−0、FANTAに0−1、四谷クロー
バーズに0−0でした。
今まで大会に出ているCHOOPとFANTAについては割愛しますが、
データの無い2チームについて触れておきますか。

ARR

レフティーの10番がめっちゃ上手く、攻撃は必ず10番が起点になります。

この10番が突破して自らシュート、ってのが殆どですが、

時折8番へラストパスを出す場面も見られました。

10番が奪ってからのカウンターはかなり強烈で、ガッタスのレベルでは対応が難しいでしょう。
CHOOPの主力を3人抜きしてシュートに持っていくなんて、
そんなことが出来る人は他にはちょっと思い付きませんね。

僕が見るに、多分5年以上のサッカー経験があるはずで、
個人技は参加選手中トップクラスです。ってか、多分トップですw
完全に10番のワンマンチームですが、その10番を封じ込めるのはちょっと難しいですね。

四谷クローバーズ

とにかくキーパーが上手い。かなり太ってますが、
ボールを正面で捕えるのが抜群にうまく、ゴールを奪うのはかなり難しいです。
キャッチングの基本もしっかりしていて、強シュートでもファンブル*1はまずしません。


キャッチの仕方を見る限り、バスケの経験があるように見えました。
手の使い方もそうですが、キャッチ後すぐに胸元に引き寄せるってのはバスケの基本動作ですし。
パスもチェストパス、ショルダーパスを混ぜてたんで、まぁ間違いないでしょう。
時東さんとどっちが上手いかな?ってくらいの良いキーパーでした。


実際キーパーの守備力はかなりのものなんですが、FPはまだまだです。
10、7、3が少し動けるかな、って程度で、レベル的にはdreamとあまり変わらないんじゃないですかね。
ただ、やっぱりキーパーだけは凄いですよ。


さて、ガッタスに話を戻しましょうか。
悪かったところを列挙すればキリがないくらいだったんですが、
全員に共通して言えるのは


・味方のフォローに動かない
・パスを待ってもらおうとする
・トラップが悪い
・動きが遅い
・ボールをもらってから次の動きを考える
・コミュニケーション不足
・優勢な時しか声を出さない
・ボールに対しての集中力がない



まだまだありますよ?w

技術的なことも勿論なんですが、もう気持ちの上で完全に負けてました。
身体のコンディションより、精神の方が調ってなかった。

全然楽しそうじゃなかった。かと言って真剣に勝ちに行ったとも思えなかった。

必死さが無いって言うか、いつものがむしゃらさが見えない。



まぁどうしてここまで、ってのはは本人のみぞ知るってとこですが、
気合いとか覇気といったモノが薄いってのは感じました。
さらに、コレティーも膝の様子が思わしくないようで
よっすぃ〜も1日目の最終戦は左膝にサポーターを巻いて欠場、と

関節にキてるようメンバーも出始めたようです。


復調の兆しが見えるのか、その辺は来週に期待したいところです。。

*1:きっちりキャッチできずに、ボールが手からこぼれてしまうこと